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#13 野心の果て Limelight
「Limelight」って「世間の評判」みたいな意味があるそうですね。そうやって考えると、原題は深いわぁ。邦題も嫌いじゃないけどね。(「父の記憶」は最悪だったけど)
とりあえず、相変わらずすさまじく後味の悪い話でしたね。この後味の悪さが癖になっているんだな。うむ。
何でか自分でもわからないけどロッシ大好きな私としては、この話は猛烈に面白かったです。
BAUというチームを創立したことで解決したり事前に防げた事件もある反面、犯人の名前だけが記憶に残り被害者の名前は誰にも覚えられていない。しょうがないことなのかもしれないけど、それをロッシが「変えることのできない自分の罪」として受け入れているってのは何とも言えないものがあります。BAUというかFBIのもたらした過去の罪・評判を今のBAUメンバーやFBIがどうやっていくか、そんな話やエピソードが多くなった気がしないでもないですね。(今回みたいにがっつりってんじゃなくて、ちょろっと語られたりとか)
「犯人を神格化するのではなく、被害者を記憶に留める」っていうのはシーズン2の「2人のシリアル・キラー」の記者を思い出しました。
しっかし、あのモリス捜査官はむかつくわ。「キャリアの女性をターゲットに」うんぬんプロファイリングした時に「あ、こいつか」「あ、だから『野心の果て』か」とわかりましたが、なぜか同情の気持ちが全くわきません(ノ∀`)いや、被害にあったのは普通にかわいそうなんだけどさ。
ただ、「また記者会見か?」と嫌味を言うタフガイはちょっと嫌でした。器小さいなぁ、全くもう(‘A`)
記者会見と言えば、ジルが記者会見やってる映像見てホッチがロッシに「知ってました?」と聞いてましたが、
それが「またお前か?(#゚Д゚)ゴルァ!!」と言っているようにしか聞こえませんでした(ノ∀`) ロッシ、前科持ちだからねヽ(´ー`)ノ
ホッチの追及に対するジルの「あれは会見じゃないわ、談話よ」って言い訳、どういう子供の言い訳だーヽ(`Д´)ノ!!「そういう問題じゃない」ってピシャリと言ってくれたホッチにラブ。
ロッシと一緒に行けとホッチに命令された時に、「ドライブだーヽ(゚∀゚)ノ!」と喜ぶKYリードと心底うんざりしていたロッシに笑いました。
被害者が4人見つかった時ホッチが「これで終わらないぞ」と言い、最後に犯人がジルに「俺たちに終わりは来ない」と言ったことで、「終わり」とは何ぞや?って思いました。「ジルに"終わり"は来ない」ことをはっきりと見せたラストシーンだったわけだし、ジルに終わりが来ないことで犯人はずっとジルを拷問し続けるということで快感は終わらないわけですよね?
自分を「被害者」だと認めずPTSDになったジルが、最後病院から出て同僚捜査官からの呼びかけと記者の集団を見て、自ら記者の輪に向かったのが印象的でした。そして、「犯人の勝ちなのか(´・ω・)」と思いました。
そんなジルを見つめるロッシの表情と、これから自分に訪れる苦しみをわかっていても認めようとしないジルの表情が印象的なラストでしたね。そして、ジルの「捜査は終了しました」という宣言。「野心を持つのはいいことだが、かなえるのは高くつく」という格言。
これから先、ジルは本を書くかもしれないしTVに出るかもしれないし講演をするかもしれないし、この事件の唯一の生存者・捜査官ということで話題の的になるんでしょうね。
そのたびにジルはあの光景を追体験し、友人の死を思い出し、やがてジルは人々の記憶から薄れてもジル本人の記憶は消えることがなく・・・。
深いわー(;´Д`) そして悲惨。
来週いよいよロッシが復帰した理由が解決するんですね。
ギデオンの爆弾犯の件といい、引っ張らずにすぐ解決させるんですねヽ(´ー`)ノ 日本だったらシーズン最終話だな、どっちも。
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